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2010年度FIWC九州フィリピンキャンプによる文房具寄付活動の報告ブログ  


by fiwcq-bunbougu
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久々のブログ更新です\(^o^)/
FIWCの夏のワークキャンプも中国・フィリピンともに無事に終了し、今は10月の報告会へ向けて準備の真っ最中です^^10月22日の17:00から博多駅近くのびおとーぷで報告会を行うので興味のある方はぜひ!

というわけでここからが本題。

私たちは前回のマタグオブ市マラサルテ村でのキャンプ中、Japanese Festival(日本の伝統的遊びや文化を知ってもらうためのイベント)内で行われた日本語教室で、2010年キャンプの際に寄付された鉛筆を参加した子どもたちに寄付しました。
今回は新品の鉛筆の量が少なくなっていたため、サントロサリオ村でのキャンプとは異なり、中古の長めの鉛筆を持って行き、参加した子どもたちへのプレゼントとして渡すこととしました。そのため、寄付活動についての説明は前回より簡略化し、Japanese Festivalの前に担当者から
・文房具が日本の学生から寄付されたものであること
・文房具を大切に扱ってほしいこと
について説明を行いました。

そしてこの夏の下見期間中、マラサルテ村の子どもたちにこの活動についてのEvaluationとして、簡単なアンケートを行いました。
以下、質問項目と結果、反省を載せておきます。
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文房具Evaluation報告
Malazarte村でのキャンプ中(2011年3月5日)に行ったJapanese Festival内の日本語教室について、マラサルテの子どもたちに簡単なアンケートを行った。

【質問項目】
・Japanese festivalに参加したか?
No…なぜ参加しなかったか?
  1,忙しかった、ほかの用事があった 2,イベントを知らなかった 3,その他
Yes…日本語教室で配布した文房具が日本の学生から寄付されたものと知っていたか?
   キャンパーと勉強することを楽しんだか?

【結果】(6人回答)
・Japanese Festivalに参加したか?
参加した…4人
参加しなかった…2人

参加しなかったと答えた子どもへ
参加しなかった理由
知らなかった...2人

参加したと答えた子どもへ
文房具が日本人学生から寄付されたものと知っていたか? 
Yes…3人 No…1人
キャンパーと勉強することを楽しんだか? 
Yes…4人 No…0人

【反省】
・Evaluationを行ったのが平日で子どもたちが学校へ行っていたため、多くの子どもへ質問をすることができなかった。
・キャンパーの記憶では参加したはずの子どもが参加していないと回答した場合もあったため、Japanese Festivalの写真などを持って行って説明すべきだった。Japanese Festivalの感想については春キャンプ中に聞いても良かったのではないか。
・本キャンプの時点で文房具寄付活動についてほとんど説明をしていなかったため、寄付されたことを知っている子どもも、FIWCのメンバー自身が文房具を寄付したと考えている可能性が高い。あくまでプレゼントとしての文房具ではあったが、やはり本キャンプ時にもう少し詳しく説明すべきだった。
# by fiwcq-bunbougu | 2011-09-26 20:07 | 活動報告
2011年7月文房具MTG議事録
7月14日 19:30〜@あすみん

【内容】

①フィリピンキャンプの文房具Evaluationについて
★キャンプの反省
・昨年度のようなきちんとした寄付という形ではなく、Japanese Festivalにおけるツールとして文房具を使ったこともあり、日本語教室の前に英語で経緯を説明しただけになってしまったため、村人に文房具が日本の学生から寄付されたものと伝わっていない可能性が高い。
・Japanese Festivalについてキャンプ中にEvaluationを行うとよかった(村人の認知度、イベンの満足度などについて)

★質問項目
・Japanese festivalに参加したか?
No…なぜ参加しなかったか?
  1,忙しかった、ほかの用事があった 2,イベントを知らなかった 3,その他
Yes…なぜ参加したか?
   日本語教室で配布した文房具が日本の学生から寄付されたものと知っていたか?
   キャンパーと勉強することを楽しんだか?

Evaluationの方法
・ワークのEvaluationと並行して行う
・あくまでもイベントのツールとして文房具を用いたこと、ワークのevaluationと並行して行うことから質問は少なめに。
・来年の春キャンプのJapanese Festivalや日本語教室の宣伝などの参考になるよう、参加しなかった人に理由を聞く。


②今後の活動について
★残った文房具の行方
・新品の鉛筆、ノートなど:児童福祉施設等に寄付
    寄付については夏休み中に担当者がエスペランサhttp://www.esperanzahp.jp/
    へアドバイスを聞きに行く。

・中古品の中でも長い鉛筆、絵の具、色鉛筆など:フィリピンキャンプのイベントで使用
・汚れたもの、短いもの、ペン類:破棄

エスペランサでのお話をもとに9月以降文房具の仕分けを行い、寄付などの準備をする。
仕分けが終わり、寄付、破棄などのめどがついてから協力校への結果報告を行う。

今回でメンバーが集まる形でのMTGは終了することになりました。
また何かあれば連絡しますが、これでおそらく議事録は最後になると思われます。
今まで関わってきたメンバー、協力してくださった皆さん、お疲れさまでした&ありがとうございました!!
# by fiwcq-bunbougu | 2011-07-21 10:10 | 議事録

第19回文房具MTG

2011年6月23日

①昨年度の課題
・活動に終わりが見えてない
・義務的になりすぎ(楽しくない)
・新メンバーへのフォロー
・いまある文房具をなくしたら終わりにしたい
・見通しが立ってない→MTGの質、負担の偏り
・活動の中心となるもの(軸となるもの、原点、本来の目的)
・寄付の限界
・捨てづらい、責任って?
・あるものを消化→モチベーション上がらず→次へorやめる

②来年度の目標
・青空教室→ギフト感覚
・何か新しいことに挑戦してみては(販売方面ではなく
・国内の活動の可能性、活性化
・メンバーの交流の場?、寄付について考える場

③結論
いま保有している文房具のことを頭から切り離す
→実際何がやりたいのか、コンセプト(文房具に拘らない)

次回:7月第2,3週目
# by fiwcq-bunbougu | 2011-06-29 22:39

第17回文房具MTG議事録

第17回MTG議事録
2月5日13:00~@びおとーぷ(博多)

[内容]
来年度について
☆今年度のまとめ
・施設
2月16日午後に訪問。
そこでのアドバイスをもとに来年度、ほかの施設での活動を行う。(アドバイスの内容によってはやらないという選択肢もあり)

・販売
2月26日のイベントへ向けて…
メーリス:2月26日のイベントの広報として流す。
2月26日の売れ具合によっては3月のびおフェスタでも販売を行うかも?

・教育
中学校で、3月中旬の3年生を送る会のときにビデオ上映を行う。
来年度(4月~5月)に協力してくれた学校に対して今年度の反省と今後の方針を伝える。

☆来年度のTEAM★文房具について
・現地での文房具のニーズは村ごとに異なるが、寄付する日本側のニーズ(国際協力を身近に感じてもらうことなど)も考えると、寄付活動を続けるのもいいのでは?
 ただし、今回は9校に協力してもらい文房具が集まりすぎたので、次やる時は協力校を減らす。
・来年度も寄付活動を行うかどうかは来年度のフィリキャンメンバーに任せる。
もし来年度も寄付することになった場合にスムーズに準備できるよう、今年度の活動とその反省などについてシェアできるようにまとめておく。
・現在のメンバーがフィリキャンに関わっている人たちに偏っているので、中国キャンプのメンバーにも参加してもらいたい。
・来年度も施設、販売を中心にTEAM★文房具の活動は続いていくため、文房具活動を中心になって行う役員を新しく作る。(総会で改めて提案する)

2月26日の文房具販売へ向けて
・鉛筆(中古)6本セット
・ボールペン3本セット
・ボールペン単品
・色ペン2本セット  の4つのセットを作る。

・値段は全て20円~とし、料金を入れる箱(募金箱を兼ねる)を設置してそこにお金を入れてもらうようにする。
・FI紹介用のボードと文房具についての説明のボードの2つを作って設置する。
・今回は新品の鉛筆と色鉛筆については販売しない。


TEAM★文房具は来年度も引き続き活動していきます(*^_^*)
今までのメンバーはもちろん新しいメンバーもぜひ参加してください!
主にフィリピンに関わる活動ですが、中国キャンパーもぜひ参加してほしいです:)
よろしくお願いしますm(__)m
# by fiwcq-bunbougu | 2011-02-05 18:29 | 議事録

第15回文房具MTG議事録

遅くなりましたが、第15回MTG議事録です。

1月13日19:30~@びおとーぷ(博多)
参加者13名
[内容]
全体MTG
◆青空教室について
・今回のキャンプではジャパフェスの一環として日本語教室、お絵かきを行う。
・持って行くもの
鉛筆(参加者を100人と想定し、1人につき2本渡す。渡した鉛筆はそのままあげる。)
ノート(寄付されたノートをちぎって持って行く。キャンパー1人1冊程度)
クレヨン、絵の具

◆寄付について
個人寄付は継続性がないことなどから厳しいが、学校備品としての寄付は、残っている文房具の中で寄付しても失礼に当たらないものがあれば、お絵かきに使ったクレヨンなどの寄付を行う。

前回からの報告
◆教育班:担当者欠席のため省略
◆売却班
①新聞、フリぺ
新聞:西日本新聞と交渉中。返事待ち。
フリぺ:生涯福岡人、M'sSEA、九大Walkerに交渉中。返事は3月頃で、次回発行分に掲載されるかも。
②生協
大学生協内での販売は難しい(FIが九大公認サークルでないためと、生協商品との競合があるため)が、販売についての相談には乗ってくれるとのこと。
③団体
今のところFUNN、地球市民の会に協力要請中

グループMTG
新しく児童養護施設への販売を行うグループを作り、団体と施設の担当にメンバーを振り分けた。
①団体
次のMTGまでに
FUNN、WAN、アミーゴ、環境創造舎、ACE、ソルト・パヤタス、アフリカクラブ
に担当者がそれぞれアポをとる。
②施設
次のMTGまでに
・エスぺランサ(箱崎にある不登校の児童・生徒の支援をしている団体)にアポを取り、代表の方に販売についてのアドバイスをもらう。
・1人1つ施設を探してくる。
施設へは2月ごろアポ取り、3月中旬~4月ぐらいに返事をもらって販売予定。
販売はオーダー制とし、施設側からの注文によって販売する。値段は施設側に合わせて柔軟に対応する。

◇共通事項
文房具の相場は
・鉛筆、消しゴム→1つ10円
・それ以外→1つ20円
文房具はきれいな状態にしてから渡す。
# by fiwcq-bunbougu | 2011-02-05 18:21 | 議事録